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カステル・ヴューパープ白ワインを飲んだ味感想

フランスのワイン会社・カステルのデイリーワイン・ヴューパープの白を飲みました。
ハーフサイズで300円くらいとお手軽なテーブルワインです。

なぜパープ(法王)という名前なのかというと、代々キリスト教の老法王がワインで民を祝福したように、家庭に幸せを運ぶワインにしたいという思いからだそう。
フランスでは、ワイン畑の近くに修道院があったのが由来でパープと名づけられたワインもありますが、これは全然関係ないみたいですね。

サントリーのカステルヴューパープ白ワイン

低価格テーブルワインの白は、キリッと辛口でハードな口当たりなものが多い気がします。
そのため、甘口ワイン好きの私には合わないかもと覚悟してたんですが、このヴューパープはフレッシュでおいしいです。
柑橘類っぽいさっぱりした香りがして、中口スパークリングワインのようなほのかな甘みと酸味もありました。
ブドウの風味があるとは思ってなかったので、うれしい誤算。
この位きちんとした味なら、ミニサイズでも飲んだ後しっかり満足できます。

サラダ、サーモンマリネ、白身魚のあっさりした料理なんかと相性良さそう。今回は食事後にナッツ&チーズと一緒に飲みましたが、まあまあ合いました。
やわらかい水で造られた端麗辛口…という感じの飲みやすさなので、かなり日本人向けなワインだと思います。
ボトルデザインも質実剛健といった雰囲気で好感が持てるし、お買い得なときがあったら常備しておきたいな。

北海道ワイン・道民還元ワインロゼ甘口のコストパフォーマンスといったら

おたるワインで有名な北海道ワイン社が道内限定販売しているという『道民還元ワイン』のロゼを飲んでみました。
たまたまスーパーの北海道フェアで発見。たしか800円台だった気がします。
そういえば昔、やはり限定モノで『小樽市のみなさまへ』という小樽市限定のロゼワインも飲んだことありおいしかったんですが、中身は同じなのかな?

北海道ワイン・道民還元ワインロゼ甘口

やわらかな舌触りと甘さで、飲みやすいです。
よくワインの風味を表現するのに「ベリーの香り」という言葉が使われているものの、今までベリーっぽく思えたことはないんですが、この道民還元ロゼはほんとにイチゴのような華やかな香り。
甘めだけど、ナイアガラ品種のように糖分がからみつくことがなく舌に味残りしにくいから、料理と一緒でもおいしく合わせられます。
鶏料理とかパスタとか、かなり守備範囲広そう。チーズならクリームチーズなどさっぱりした口当たりのが良いかと。

ワインの色が鮮やかに透き通った赤なので、ホームパーティやちょっとしたお祝い事におすすめです。
国産ぶどう使用としか書いてなくて品種はわかりませんが、まあまあ個性がありフレッシュな果実感も感じられます。
1000円以下でこの品質なら十分ですね~コスパ良すぎだわ。
いつでも買える北海道民がうらやましい…また見かけたら飲もっと。

メルシャンのボンルージュプラスブルーベリー赤ワインを飲んだ感想

お手ごろ価格で飲みやすいデイリーワイン・メルシャンBonRougeボンルージュのブルーベリープラスワインを飲んでみました。
ぶどうのポリフェノール成分・アントシアニンを通常ワインの2倍にするため、ブルーベリーとカシスの果汁をブレンドしています。

ワインに含まれるポリフェノールが健康に良いかは立証されていないようだと前のブログ記事(ポリフェノール摂取の為に赤ワインを飲むのは健康に良くない)で書きましたが、やっぱり気になっちゃいます~(笑)
赤ワインを飲んだ後に体調の変化はないですけど、まあ、楽しんで飲む分には良いですよね。

メルシャンBonRougeボンルージュプラスブルーベリー赤

 このボンルージュプラスブルーベリーはアルコール分が11%と、ジュースが入っている割には比較的度数が高めですね。
前に飲んだサントリー彩食健美のポリフェノール高濃度ワインはアルコール度数8,5%だったので、けっこう違いがあります。

ひと口飲んだ瞬間は、「意外と普通のワイン味だ~」という感想でした。
ボトルにはフルーティと書いてありましたが、そんなに甘くないです。
香りもタンニンの渋みも、一般的な赤ワインと同じくらい。値段を考えたら十分おいしいかと。
後味はほんのりとブルーベリー香が漂いますが、味のバランスが自然なので、どんな料理にも合わせやすいです。
720mlサイズはペットボトルタイプもあって持ち運びしやすいし、手軽に飲めて良いと思いました。
キャップ部分やラベルに使われているロイヤルブルーが個人的に好きな色なこともあり、また購入したいです。

2013新ワイン・オータムクロープス白・ナイアガラの味感想

先日飲んだ赤ワイン・桔梗ヶ原ワイナリーオータムクロープスのコンコードと同じシリーズの白ワインバージョン甘口です。

オータムクロープスナイアガラも、2013年秋に収穫されたばかりの長野県産ブドウ果汁を使って醸造されています。
ボージョレヌーボーのように、今年のブドウの良し悪しや味わいがダイレクトに楽しめるワインと言えます。
とはいえナイアガラというブドウ品種は、年度によって味のバラツキがあるようには思えませんが…

ナイアガラは、1800年代初めにアメリカでコンコードとキャサディ品種をかけあわせてできたぶどう。
甘くて香りも良く、日本では生食用として長野県や北海道で育てられています。
しかし、皮が薄く傷みやすいため、一般にはあまり流通していないそうです。
たしかにぶどうを多く扱っているスーパーの店頭でも、ナイアガラは見かけたことないかも。

桔梗ヶ原ワイナリーオータムクロープス2013白ワイン・ナイアガラ

さっそくグラスに注いでみると、綺麗なイエローゴールド色。
芳醇で蜜のような香りがして、思わずうっとり。もぎたてそのままの新鮮な香りです。

味はというと、想像してたよりもさらに甘い!
ジュースみたい…というか、グレープジュースより甘いですね。貴腐ワインとかアイスワインの様な、凝縮された果実感。
少しとろみがあるし、食事に合わせるよりもデザートワインとして少量飲むのが向いています。

甘党の人や、ワイン初心者が飲むのにおすすめな白ワインです。
しっかりした芳香と味があるので、ソーダで割ってワインスピリッツァーにしたりカクテルに使ったりしても良さそう。

日本産ヌーボー!2013新ワイン・オータムクロープスコンコードの味感想

塩尻市農業協同組合(JA)直営の桔梗ヶ原ワイナリーで作られた、オータムクロープス・コンコード種の新酒です。
今年の秋に収穫したブドウで造られた赤ワインで、信州版ボージュレヌーボーといったところでしょうか。
酸化防止剤無添加で、熟成も1ヶ月程度という早飲みタイプのワインです。

長野県塩尻市は日照時間が多く雨が少ないことから、ブドウ栽培に適しているそうです。
明治時代にブドウ栽培が始められた頃は、アメリカ系の生食用やナイアガラを植えていました。
ワイン造りがさかんになった近年では、ヨーロッパ系品種・メルローやシャルドネも収穫されていて、造られたワインはコンクールでも高評価を受けています。

桔梗ヶ原ワイナリーオータムクロープス・コンコード2013

コンコード種のぶどうと聞いてまず思い出すのは、Welch’sウェルチ社のグレープジュースですね。
甘さとコクのバランスが良く、酸味の少ない味わいのぶどう品種です。

このオータムクロープスも、果実の味がしっかりしていてぶどう本来の味が伝わってくる赤ワイン。
ひとくち飲むと、「これぞ葡萄酒!」と言いたくなるようなフルーティーさで満たされます。
口当たりはなめらかで、巨峰を食べたときと似たような甘みとうまみ。
エチケットには辛口と書いてありますが、私の感覚では渋み・酸味が少ないため中口程度に思えました。

ボージョレヌーボーに使われているガメイ種ほど酸味やクセがないので、食事と合わせやすかったです。
ベーコン&ソーセージのせチーズピザ・シーザーサラダ・じゃがいもの酢炒めと一緒に飲みましたが、料理をおいしく引き立ててくれました。

ボージョレヌーボーは航空運賃が上乗せされていて現地価格より1000円以上割高なことを思うと、日本産ヌーボーワインなら半額以下で手に入るので魅力的です。